お客様事例-4888

シリンダーヘッド加工用44頭 最大22軸の多軸ヘッドチェンジングマシン

お客様事例-4888

この多軸ヘッドチェンジングマシンは、4輪用のアルミ素材のエンジン部品(シリンダーヘッド)に最大22軸の取付穴を同時に加工します。従来4台のマシニングによって加工した加工工程を、この多軸ヘッドチェンジングマシン1台でサイクルタイム:64秒で加工できます。 4頭のヘッドが加工する内容は、No.1ヘッドはφ5とφ8、φ5とφ7の2種類の段付きドリル加工です。NO.2ヘッドはφ5とφ8、段付きドリル加工になり、NO.3ヘッド・NO.4ヘッドは、M6のタップ加工を行っています。  マシンのサイズは、40番相当のマシニングと同じ寸法サイズです。主な特徴は、4頭の多軸ヘッドを交換しながら加工することができ、後々の追加改造を行うことでさらに2頭(合計:6頭)の増設にも対応しています。

内容
対象ワークシリンダーヘッド
サイクルタイム64秒
標準納期
6ヶ月
  掲載情報について

掲載の製品画像はあくまで一例です。既存設備のバージョンアップをご検討の際は、ご利用のロボットのメーカー・仕様などに制限はありません。


当社の製品はすべて、お客さまの製造ラインのレイアウト・キャパシティー・製品概要・人員配置など詳細をヒアリングの上、ご要望を踏まえてご提案しております。

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