多軸 AHC 径補正システムの特徴
径補正装置スペック

1,径補正ホルダーの移動量は200µm(0.2mm)径でφ0.4mmまで調整することが出来ます。
2,最小補正量は1µmで調整できます。径ではφ2µm(φ0.002mm)の調整が可能です。
径補正ボーリング加工

1,ボーリング加工の場合は、
- 刃具径調整をして素材を削ります。
- 前進端で刃具を逃がします。逃がし時間は0.5secです。
- 刃具を戻します。刃具が逃げているため、リターンマーク(戻り傷)が付きません。
2,加工径の調整を機外の補正コントロールユニットで調整できます。